沙也加さんを殺されたのは親子関係だと考えます

最近、悲しい事件がやけに多いですね……

 娘の死をきっかけに、父親の神田さんと母親の聖子さんが仲良く並んで、マスコミの前に出られるのならば、生きているうちにも娘の事に関してコミュニケーションを取られるはずではないでしょうか。

娘の不安、悩み、困惑、不健全な生活環境についてもっと真剣に一緒に関わていれば、聖子さんと沙也加さん母娘が7年も絶縁ような状況は続かないでしょうね。

親を愛さない子供は基本的にいません、聖子さんも間違いなく沙也加さんを愛している、絶縁の状況はこの母娘にとっては望む形ではないはず、心の中では相当辛いものでしょうね。

 男女の間は常に関係性の変化が生じるので、何があってもおかしくないです、肝心なのはメンター、すなわち精神的にどう受け入れるか、どう対処することが重要です。大抵の人は家族友人、特に親の無償の愛の支えがあれば乗り越えられるはず、命を落とすような事は起こらないでしょう。

なので、沙也加さんを「殺した」のは不健全な親子関係だと言えます。

もうちょっと遡ると三浦春馬さん、竹内結子さん…その裏には全て親子関係に関連していますね。

沙也加さんは大切な命をかけてご両親に残した宿題があると私は感じています。この宿題は全ての親、そしてこれから親になる人にも考えさせられてる大切なテーマだと思います。「親子関係未来塾」はこのテーマを中心とする学習会&交流会も行っていきます。

 もし貴方も親子関係に何かの悩みを抱えているなら、絶対一人で抱え込むことはしないで、誰かに相談する事が必要です。しかし、関係者・当事者同士の相談は相当の条件を満たせない限りは逆効果になる恐れが多いのでご慎重に。

周りにそういった安心して相談する人がいなければ、秘密保持の「海帆相談室」に尋ねてみて下さい。出会いは人生を変えるチャンスです。

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