何でも話せる人いますか?

俳優の渡辺裕之さんが自律神経失調症の原因で自殺したニュースに目を丸くし口をポカンと開けた矢先に、上島竜兵さんも……え~?また?

自律神経失調症とは、強いストレスが長期間加えることで自律神経が乱れによって、さまざまな身体の不調を引き起こす状態です、鬱もその状態の中に含まれます。
おしどり夫婦と知られる幸せな家庭を持つ、愛妻家のダンディーな渡辺さんは一体どうして?
私は「強いストレス」と「長期間」、また奥様の女優の原日出子さんの「今は何を思っても、言い訳になってしまいそうで、後悔を数えたらきりがありません」と自分の責任に痛感した、この言葉に注目しました。

自律神経の整え方として、皆様は何を思い付きますか?
運動・旅行・音楽・読書・ヨガ・・・そうですね、全部正解ですが、
それらの方法は1人でもできますので、結局1人の世界に閉じこもってしまいます、一時的にはリラクゼーション効果があるかもしれませんが、悩みの種を抜かないと、再発を繰り返されて深刻化になります。
悩みを解決するには色々な手段ありますが、悩みを解消するには唯一の有効的な方法は、「腹を割って話す」ことです。
心身ともに整える為には本質的なコミュニケーションが欠かせません。
しかし我々人間は信頼できない人には心開きません、身内や身近な人なら信頼できるとは限りません、色んな利害関係に絡んでいる場合は、逆にトラブルの元になりますので、避けるべきです。
そういう時には、心理専門職の力を借りましょう。

心理専門職とクライアントの関係は、対価的料金を払って、守秘義務を守った上で相談サービスを行いますので、面倒な人間関係に対しての配慮、警戒、遠慮は一切不要で、本音を吐き出す事によってストレス解消につながります。そして第三者目線のセラピストの適切なアドバイスによって問題解決にも繋がります。

しかし、理論を精通しても、人生経験の乏しい・実践的な能力には欠けている精神科医・心療内科医・カウンセラーも残念ながら沢山います。
相性というのもありますので、相談しても自分の状況が良くならないと感じるなら、他の所に変える、試すことが如何に大事です。
兎に角、自分の悩みを放置しない事が命より大事なことです。

渡辺さんも上島さんも、「海帆相談室」と出会えば、この様な結末にはなりません。

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